息子と映画を観に行きました。
ゴジラの日「11月3日」公開、そしてその朝一番で観に行きました。
人が多いのが苦手なので、我が家はいつも朝一番で観に行きます。
今回の「ゴジラ-1.0」は、今はいろいろネタバレ情報が出ていますが、公開前はほとんど出ていませんでした。
息子はゴジラ好きで、ほとんどのゴジラ作品を観ているので、今回も楽しみにしていました。
以下、多少のネタバレあります。
戦後すぐの日本。特攻隊に配属されるも、生き延びた主人公。
生きていていいのか、という葛藤をずっと持ちながら、ゴジラとの闘いに志願する。
そして、そこで出てきたのが、なんと幻の戦闘機「震電」!
思わず息子と顔を見合わせました。
そう、実は今年の夏、息子と「筑前町立太刀洗平和記念館」に行き、この震電の実物大模型を見てきたばかりだったのです!
館内は写真撮影が禁止でしたので写真はありませんが、HPから見れるパンフレットには小さく写真が載っています。
この震電、プロペラ機を反対向きに乗るような形で、こんなものが飛べるのか、と思いました。
でも実際に、(CGでも)飛んでいる姿を見て、感無量でした。
それと同時に、太刀洗平和記念館の静謐な空間で見てきた特攻隊の方の写真や遺書、戦争の恐ろしさと無念、いろんな感情がこみ上がってきました。
近年、今回の「平和記念館で震電を見た」⇒「映画でたまたま震電が出てきた」のように、何か見えないものに導かれているのではないかという体験が増えてきた気がします。
年齢を重ねるとは、こういうことなのでしょうか。
田坂広志 著「運気を磨く」にも、「自分の人生は、大いなる何かに導かれている」ということについて書いてあります。
宗教とかではなく、自分の意識、心の持ち方として。
今回の「ゴジラ-1.0」のメッセージはシンプルにただ一つ。
「生きろ」
ということを感じました。
ウクライナ侵攻やイスラエル問題など、多くの人が戦争で亡くなっている現代。
この「ゴジラ-1.0」が今公開になったのも、何かの導きかもしれません。
勢島 英
全然関係ないのですが、日曜日の朝食。きなこ入りヨーグルトを食べました。
混ぜてスプーンですくうと、「あ、これ〇〇に似てない!?」という話になりました。
さて、〇〇とは何でしょう?
応えは、「木星」です!・・・似てない?(笑)
家族で「きなこヨーグルト木星」作り。他の惑星はさすがに難しいか!?
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